スキルスタンダード研究所は、各業界へのスキル標準の活用・推進、プロフェッショナル人材育成に向けたコンサルティングサービスを提供します。
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コラム
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スキル標準に関するコラム(読み物)です。

スキル標準について
第265話:人材育成の投資対効果
 IT系企業やユーザ企業情報システム部門において、ITトレーニングは人材を確保する有効な手段であり、とりわけ大きな投資効果を期待しているはずです。しかし、一般的には多くの経営者が発する言葉とは裏腹に、IT人材の育成に消極的に見える企業もあるようです。
第264話;情報システム部門/情報システム会社の強みとは
 今回はスキル標準関係をお休みして、情報システムを使う側、ユーザー企業の情報システム部門、および情報システム会社の状況について書きたいと思います。
 情報システム部門/情報システム会社にとって重要な課題を挙げると、@データをどう戦略的使うか、Aコスト削減、B人材育成、この3点だと言われています。どれも重要な課題ですが、今回はデータの戦略的活用をからめて、強みとは何かを掘り下げていきたいと思います。
第263話;「デジタルスキル標準/DXスキル標準」をどう捉え、どう活用するか 〜その3
 先回から少し間隔が空いてしまいました。その間、スキル標準ユーザー協会のカンファレンスがあり、大勢の皆さんにデジタルスキル標準の活用方法についてお話させていただきました。多くの個別相談のお話をいただいて対応中ですが、DXを進めるうえでデジタルスキル標準に注目されているのがよく分かりました。
第262話;「デジタルスキル標準/DXスキル標準」をどう捉え、どう活用するか 〜その2
 本日2023年7月31日発行の日経新聞朝刊にデジタルスキル標準の記事が出ました。
表題を ”DXスキル、「可視化」進む ”として1面を割いて説明しています。
内容は当たり障りのないものになるのは紙面の制約上も仕方ないですが、「人材像の設定、キャリア形成などの仕組みも必要」としているのは真を突いています。
第261話;「デジタルスキル標準/DXスキル標準」をどう捉え、どう活用するか 〜その1
 ITSSやiCDなどのスキル標準をお使いの方々から、DXスキル標準に関して「これ一体どう使うの?」という質問をよくいただきます。国側から使い方のガイドはありません。
 筆者は、中身こそ違え「まるで2002年に公表されたITSSに戻ったようだ」という感触です。
 今回から数回に分けて、その捉え方と使い方について解説していきます。
第260話;企業におけるIT人材育成の基本
 TV、新聞だけでなく、何にでも " DX "という冠が付いてしまう状況になっています。
「これが DX ?」と思う情報も山ほどあります。おまけに生成 AI の話が輪をかけて殆ど交通整理ができないと感じているのは、筆者だけでしょうか。
 今回は、それらから少し離れて、どのような状態になっても人材が「人材がすべての原動力」、という信念で企業の人材育成の基本を述べたいと思います。
第259話:企業戦略に合致した人材開発のための”人材体系構築法” 〜その3
 「To BeとAs Isのギャップから育成計画を立てる」、言うは易しですが、実際はそう簡単にはいきません。また、「PDCAを廻す」というのも、立てた計画を実践し、結果から見直して・・・。
 これだけでは、何か物足りないことにお気づきでしょうか?
第258話:企業戦略に合致した人材開発のための”人材体系構築法” 〜その2
 先回は、企業における人材体系構築の第一歩として、どうありたいか、どうなるのが目的か、というところを明らかにする「要求モデル」について説明しました。
 今回は、少し先を見てみましょう。体系を構築してどのように活用するのかをイメージとして持っておくことが大事です。
 これに限らず何でもそうですが、やみくもに積み上げていっても拡散するばかりなので、ある程度具体的なゴールを設定してそれを目指す、という考え方です。
第257話:企業戦略に合致した人材開発のための”人材体系構築法” 〜その1
 一口に「人材育成」と言っても、過去に繰り返してきた研修プログラムを作成することだけでは、企業が厳しいビジネス環境を生き抜くためには、到底物足りないと言わざるをえません。
 今回から数回に分けて、企業戦略に合った人材開発を進めるための「人材体系構築法」を解説していきます。
第256話:SSUG より " DXを推進する企業の「スキル標準活用法」発行!
スキル標準ユーザー協会より、11月に次のタイトルで小冊子を刊行します。
" DXを推進する企業の「スキル標準活用法」
       〜 iCD、ITSS+ 活用と最先端企業事例 "
第255話:MBO、人事評価、ジョブ型雇用、成果主義
 過去にも、コンピテンシー(ヒューマンスキル、コンセプチュアルスキル)と人事処遇制度・人事評価制度、及びモチベーションについて述べてきましたが、ここで再度分かりやすくまとめてみます。
第254話:DX と スキル標準
 AI、IoT、データサイエンスなどのデジタルトランスフォーメーション(DX)の技術によるビジネスの変革が本格的に進んでいます。その中でDXに向けた人材をどう育てるか、また一方で既存ビジネスの安定した運用と改善を継続するための人材をどのように用意するか、そしてその両方をいかに具体的に解決していくかが喫緊の課題となっています。
第253話:スキル標準の歴史とiCD & ITSS+ 〜その6
 最新のスキル標準であるiCDやITSS+は、「企業」での活用が基本です。これまでもITSS、UISS、ETSSなど旧スキル標準についても、多くの企業が活用してきました。これらスキル標準の策定経緯や活用について、振り返ってみたいと思います。また、DX推進を見据えたいiCD & ITSS+ の活用方法についても深堀していきます。
第252話:スキル標準の歴史とiCD & ITSS+ 〜その5
 最新のスキル標準であるiCDやITSS+は、「企業」での活用が基本です。これまでもITSS、UISS、ETSSなど旧スキル標準についても、多くの企業が活用してきました。これらスキル標準の策定経緯や活用について、振り返ってみたいと思います。また、DX推進を見据えたいiCD & ITSS+ の活用方法についても深堀していきます。
第251話:スキル標準の歴史とiCD & ITSS+ 〜その4
 最新のスキル標準であるiCDやITSS+は、「企業」での活用が基本です。これまでもITSS、UISS、ETSSなど旧スキル標準についても、多くの企業が活用してきました。これらスキル標準の策定経緯や活用について、振り返ってみたいと思います。また、DX推進を見据えたいiCD & ITSS+ の活用方法についても深堀していきます。
第250話:スキル標準の歴史とiCD & ITSS+ 〜その3
 最新のスキル標準であるiCDやITSS+は、「企業」での活用が基本です。これまでもITSS、UISS、ETSSなど旧スキル標準についても、多くの企業が活用してきました。これらスキル標準の策定経緯や活用について、振り返ってみたいと思います。また、DX推進を見据えた活用方法についても深堀していきます。
第249話:スキル標準の歴史とiCD & ITSS+ 〜その2
 最新のスキル標準であるiCDやITSS+は、「企業」での活用が基本です。これまでもITSS、UISS、ETSSなど旧スキル標準についても、多くの企業が活用してきました。これらスキル標準の策定経緯や活用について、振り返ってみたいと思います。また、DX推進を見据えた活用方法についても深堀していきます。
第248話:スキル標準の歴史とiCD & ITSS+ 〜その1
 最新のスキル標準であるiCDやITSS+は、「企業」での活用が基本です。これまでもITSS、UISS、ETSSなど旧スキル標準についても、多くの企業が活用してきました。これらスキル標準の策定経緯や活用について、振り返ってみたいと思います。また、DX推進を見据えた活用方法についても深堀していきます。
第247話:MBOと成果主義 〜その2
 DXのためのiCD&ITSS+の活用も大事ですが、前回から2回にわたって、そのベースとなるところのお話しをさせていただきます。
 日本企業で多用されている成果主義、MBO(Management By Objectives thru/and Self control)は、誤解されている場合があります。成果主義の考え方、さらにキャリアデザインとの関係、「リーダ」についてなど、理解するための重要事項を整理してみました。
第246話:MBOと成果主義 〜その1
 DXのためのiCD&ITSS+の活用も大事ですが、今回はそのベースとなるところのお話しをさせていただきます。
 日本企業で多用されている成果主義、MBO(Management By Objectives thru/and Self control)は、誤解されている場合があります。成果主義の考え方、さらにキャリアデザインとの関係、「リーダ」についてなど、理解するための重要事項を整理してみました。
第245話;“組織のあるべき姿”を見据えた人材育成プランが必要! 〜その3
 ユーザー企業・IT部門の弱体化が指摘されるようになって久しくなります。近年はシステムの構築・運用のみならず、企画までをも一括してITサービス企業にアウトソーシングするケースが増えており、一部の企業には、「このままではIT戦略を実現できる人材が育たなくなる」という危機感も芽生え始めてきました。また、人手不足、および世界的な景気後退の影響で様々なコスト削減のプレッシャーも高まっています。その上にDX推進による新たな考え方の導入にも迫られています。
 IT部門のあるべき姿を見据えた人材育成を行うためには、どういった点に考慮すべきであるかを明らかにした上で、スキル標準の活用法を提示したいと思います。
第244話;“組織のあるべき姿”を見据えた人材育成プランが必要! 〜その2
 ユーザー企業・IT部門の弱体化が指摘されるようになって久しくなります。近年はシステムの構築・運用のみならず、企画までをも一括してITサービス企業にアウトソーシングするケースが増えており、一部の企業には、「このままではIT戦略を実現できる人材が育たなくなる」という危機感も芽生え始めてきました。また、人手不足、および世界的な景気後退の影響で様々なコスト削減のプレッシャーも高まっています。その上にDX推進による新たな考え方の導入にも迫られています。
 IT部門のあるべき姿を見据えた人材育成を行うためには、どういった点に考慮すべきであるかを明らかにした上で、スキル標準の活用法を提示したいと思います。
第243話;“組織のあるべき姿”を見据えた人材育成プランが必要! 〜その1
 ユーザー企業・IT部門の弱体化が指摘されるようになって久しくなります。近年はシステムの構築・運用のみならず、企画までをも一括してITサービス企業にアウトソーシングするケースが増えており、一部の企業には、「このままではIT戦略を実現できる人材が育たなくなる」という危機感も芽生え始めてきました。また、世界的な景気後退の影響で人件費をはじめとするコスト削減のプレッシャーも高まっています。その上にDX推進による新たな考え方の導入にも迫られています。
 では、そうした状況の中で、優秀な人材を育てて強いIT部門を実現するために、CIOや責任者はどのようなアクションをとるべきでしょうか。
IT部門のあるべき姿を見据えた人材育成を行うためには、どういった点に考慮すべきであるかを明らかにした上で、スキル標準の活用法を提示したいと思います。
第242話;;DXの推進に向けた人材戦略はiCD & ITSS+を有効活用すべき! 〜その4
その3まででDX概要、およびその推進による様々な変化、及びそのためになにをしなければいけないかについてお話ししてきました。そうはいっても現状は問題なく守らなければいけない、という現実もあります。
 そのためには、単なる見える化だけではなく、戦略的にiCD、ITSS+を活用する必要があります。
第241話;;DXの推進に向けた人材戦略はiCD & ITSS+を有効活用すべき! 〜その3
 その1、2でDX概要、およびその推進による様々な変化をお分かりいただけたと思います。過去の延長線上にはない世界が見え隠れしてきました。そうなってから、さてどうしようかと考えるのでは遅すぎます。
第240話;;DXの推進に向けた人材戦略はiCD & ITSS+を有効活用すべき! 〜その2
 iCD & ITSS+ をどう使うか。ひとつの前提となるDXによる変化について理解しておく必要があります。
第239話;DXの推進に向けた人材戦略はiCD & ITSS+を有効活用すべき! 〜その1
 iCD & ITSS+ をどう使っていくかを論じる前に、DXにより凄まじく変化しつつある環境について、しっかりと理解しておく必要があります。
第238話:DX時代への新たなチャレンジ 〜iCD & ITSS+
 DXによる新しい時代へのシフトが始まっています。今までITSS、UISS、CCSF、iCDと続けてきたスキル標準の活用についても、大きく見直すべきタイミングに来ました。
第237話:ユーザー企業IT部門/情報システム会社の今後 〜その2
 現在コンサルさせていただいているうちの2つのユーザー系企業で、真剣に考えられているのがデータマネージャの役割です。これは偶然の一致ではなく、クラウド・コンピューティングへの移行が加速し、また、セキュリティ強化が重要な中、どうしてもデータの最適化やセンタライズが必要になってきていると考えられます。必要なデータを収集し、戦略的に活用するのがICTの一番の目的なので、これは必然的な原点回帰かもしれません。少しなおざりにされた感があるコーポレート・データモデルの復活です。
第236話:ユーザー企業IT部門/情報システム会社の今後 〜その1
現在コンサルさせていただいているうちの2つのユーザー系企業で、真剣に考えられているのがデータマネージャの役割です。これは偶然の一致ではなく、クラウド・コンピューティングへの移行が加速し、また、セキュリティ強化が重要な中、どうしてもデータの最適化やセンタライズが必要になってきていると考えられます。必要なデータを収集し、戦略的に活用するのがICTの一番の目的なので、これは必然的な原点回帰かもしれません。少しなおざりにされた感があるコーポレート・データモデルの復活です。
第235話:ITSSユーザーはどうすればいいか
 今年はいよいよiCDが本格的に展開される年になります。昨年12月のSSUG主催スキル標準ユーザーズカンファレンスでも、IPA共催で大々的に打ち上げました。
 このなかでITSSテンプレートを発表しましたので、今回はこれをからめITSSについて話をしたいと思います。
第234話:「iCD活用企業認証制度」公式発表! 〜12月8日スキル標準ユーザーズカンファレンス
 12月8日に催されたスキル標準ユーザーズカンファレンスで「iCD活用企業認証制度」が発表されました。今後のスキル標準の方向性を明確に示す指針となりそうです。
第233話:「ITSSテンプレート」!12月に登場! 〜iCD2015を使った最新版
 ITSSの既存ユーザーが、ITSSの凍結、およびスキル標準のiCDへの一本化により、移行方法や改善方法に苦慮している状況が見受けられます。また、環境の変化でITSS自体も企業には合わなくなってきており、改善を余儀なくされている現状もあります。
 今回は、この決定的ソリューションについてお話しします。
第232話:iCD2015 最新情報 〜役割の理解
 6月末に発表されたiCD2015は、9月15日IPA開催のセミナーを皮切りに、最新のスキル標準として本格的な展開がスタートします。iCDは中身うんぬんよりも考え方を理解することが重要です。今回から数回に分けてそのポイントを解説します。
第231話:ついに公表されたスキル標準の最終形「iコンピテンシ・ディクショナリ」! 〜その6
 iCDは、「タスクディクショナリ」と「スキルディクショナリ」で構成されたシンプルで柔軟性のあるスキル標準の最新版です。
 今回は、iCD導入・活用のタスク分析に続くステップ、「タスク役割定義」について説明します。
第230話:ついに公表されたスキル標準の最終形「iコンピテンシ・ディクショナリ」! 〜その5
 iCDは、「タスクディクショナリ」と「スキルディクショナリ」で構成されたシンプルで柔軟性のあるスキル標準の最新版です。
 今回は、iCD導入・活用の要件分析に続くステップ、「タスク分析」について説明します。
第229話:ついに公表されたスキル標準の最終形「iコンピテンシ・ディクショナリ」! 〜その4
 先回まではiCDの概要や構造について説明しました。「タスクディクショナリ」と「スキルディクショナリ」で構成されたiCDは、シンプルで柔軟性があることをお分かりいただけたと思います。
今回からは、いよいよiCDを使いこなす方法を説明していきます。
第228話:「スキル標準ユーザーズカンファレンス2015」の見どころ
今回は、iCD導入・活用プロセスの説明をお休みして、12月5日(金)目黒雅叙園で開催される「スキル標準ユーザーズカンファレンス」に関する情報をお届けします。
毎年末に開催され、11回目を迎える本イベントはスキル標準のみを取り上げた日本最大のものですが、特に今回はiCDをメインテーマに据えた内容になっています。企業における組織力強化、また人材のあり方にご興味のある皆様は、是非ご参加ください。
第227話:ついに公表されたスキル標準の最終形「iコンピテンシ・ディクショナリ」! 〜その3
前回はiCDの「タスクディクショナリ」について説明しました。今回は、もう一方の要である「スキルディクショナリ」について解説していきます。
 その1から読んでいけば新しいソリューションを完全に理解することができます。
第226話:ついに公表されたスキル標準の最終形「iコンピテンシ・ディクショナリ」! 〜その2
 7月31日にIPAから公表された「iコンピテンシ・ディクショナリ」は、スキル標準の最新版であり最終形です。今後、略称として「iCD」と呼びます。
 前回はiCDの概要について説明しました。今回から、構造、および活用法について解説していきます。その1から読んでいけば新しいソリューションを完全に理解することができます。
第225話:ついに公表されたスキル標準の最終形「iコンピテンシ・ディクショナリ」! 〜その1
 7月31日に、IPAからスキル標準の最新版であり最終形である「iコンピテンシ・ディクショナリ」が公表されました。略称は今のところ明らかにされていませんが、「iCD」と呼ばれることになるでしょう。前バージョンであるCCSFからの改善点やその使い方について詳しく解説していきます。
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